ジョブを作成しなくても良かったのか

つい最近、ウィンドウを閉じたときの状態をプリファレンスに保存するとかで、ウィンドウを scriptJob で監視していましたが window コマンドのヘルプをよく読んでみると
-closeCommand(-cc) なるフラグが存在していることに気が付きました。

ウィンドウが閉じられたときにスクリプトを実行してくれるらしい。

試しに簡単なサンプルを書いて実行。

window -cc "print(\"test\")";
showWindow;

実行したら空のウィンドウが表示され、そのウィンドウを閉じたら履歴に test と表示されました。


なるほど、無駄な scriptJob が増えないのはセクシー。

いつからこんなフラグがあったのかとヘルプを遡ってみたところ Maya 2016 Extension 1 で追加されたみたいですね。
全然知らんかった・・・

まぁ、値を取得するときにはＧＵＩが存在していないので、グローバル変数経由で optionVar を使用しないといけないのは変わらなさそうですけどね。