2017年6月1日木曜日

nodeGraphEditorInfoノード。その2

nodeGraphEditorInfoノードを削除したい場合、

{
    string $NGEIs[]=`ls -typ "nodeGraphEditorInfo"`;
    delete $NGEIs;

}


みたいにすると思います。
普通に Node Editor や HyperShade の GUI からノードを作成しているぶんには別段気にすることはないのですが、MELで createNode を使用した場合、nodeGraphEditorInfo ノードの扱いには注意が必要です。


たとえば、

createNode "condition";

で condition ノードを幾つか作成します。
続いて

createNode "locator";

を実行して コレも Node Editor へ表示させます。

そしたら condition ノードの一つと locator の transform ノードを適当に接続します。
こんな感じで。


output側に nodeGraphEditorInfo が接続されているので、選択して削除します。
すると、locator に接続されていない condition ノードが道連れで削除されてしまいました。


utility ノードは、何かに接続されていないとふとした切っ掛けで削除されてしまうようです。

nodeGraphEditorInfoに関して言えば、input側を disconnectAttr してから削除するべきでしょう。

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回避方法はこちら

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