2019年2月25日月曜日

複数のノードに接続できるアトリビュート

ChannelBoxでは選択中のノードに接続しているノードを表示してくれる機能があるのですが、ちょっと変な状態になっているのを見かける事があります。

複数のオブジェクトをジョイントにバインドしてみると簡単に再現することが出来ます。

こんな感じのシーンを作成してオブジェクト全部をバインド




ChannelBoxでは、こんな感じのOUTPUTSになります。


skinClusterの並び順がなんか気持ち悪いです。
connectionInfoとかでリストを取得しても、この順番が返ってきます。

一気に複数のノードをバインドしたのが原因かと思い、新規にシーンを作成し、一つずつバインドしていきます。

まず1っこ目


1っこ目のskinClusterには1が付くのか。続いて2こ目いきます。

2つめには2が付くのか。でも1っこ目より上に並んでいるぞ!?

更に3個目をバインド。

3つ目には3が付いてリストの3番目に並んでいます。

このskinClusterはmessageアトリビュートに接続しているのですが、このアトリビュートは配列型ではないようです。この辺りに原因がありそうです。

簡単に再現できるのでバインドを選んでみましたが、他のコマンドでも同じ状態になるものもあるので、帰ってくるリストの順番が想定している順番になっているとは限らないという事を肝に銘じておかないと変なことになります。


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