なんか Windows10 はディスプレイ設定の表示スケール150%を推奨しています。
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でも、この状態で maya を起動すると、こんな感じになります。
※メインウィンドウのサイズは1920x1080。
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アイコン類が大きくなり解像度の割りに作業領域が狭くなっています。
この状態でいろいろ弄っていると、マウスポインタの位置とクリックしたときの位置が微妙にズレているような挙動を示しました。ウィンドウを摘まもうとして摘まめなかったりとか・・・。なんか思い通りに操作できなくてイライラします。
この変な挙動の原因を表示スケールだと推察し、ディスプレイ設定を100%へ切り替えてみます。
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この状態で、上と同じウィンドウサイズ 1920x1080の maya を起動すると、
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HDと同じアイコンのサイズになりました。
マウスポインタのズレもほぼ無くなった感じです。
でも、デスクトップとかタスクバーのアイコンがかなり小さい・・・。
精密な操作を要求されます。
これから4Kモニターを買おうと思っている人は 30インチ以上を選ぶことをお勧めしたいですね。
とりあえず maya のエディタを適当に並べてみると1画面でこんな感じになります。
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それぞれ1920x1080 くらいのウィンドウですが、クアッドモニター相当ですかね。
あのHyperShadeもすんなり収まります。
いろいろ配置できるのはうれしいですが、メインメニューやスクリプトエディタのフォントが小さい小さい。
秀丸もHDではフォントサイズ 9ptを使用していますが、12ptがちょうど良いサイズです。
maya はソコソコ大丈夫なんですが、Photoshop や premiere pro のレイアウトが崩れて使いづらいですかね。
アプリ側で表示スケールの変更が出来るようになってほしい感じです。
ちなみに maya では
Windows > Settings/Preferences > Preferences - Interface で設定可能なのです。
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