2019年1月21日月曜日

秀丸のキー割り当て、その1

初期状態ではまかない切れていない、よく行っている操作へショートカットキーを振っていく訳なのですが、純粋な標準機能に割り当てるものは意外と少ない感じです。



まずは、たぶん秀丸エディタ特有の機能。
 [Ctrl]+ M  カーソル移動系‐現在行をマーク
 [Ctrl]+[Shift]+ M カーソル移動系‐マーク一覧...

 [Ctrl]+[Shift]+ C  クリップボード系‐引用付きコピー

 [Ctrl]+[Shift]+ Space ウィンドウ系‐ウィンドウ分割上下
 [Ctrl]+[Alt]+ Space   ウィンドウ系‐ウィンドウ分割左右

ウィンドウ分割は他のエディタにも有るか・・・。


ここからは、秀丸エディタを他のエディタに合わせる感じのショートカット。
巷では Python が人気みたいなんですけど、オブジェクト指向言語は抽象的で取っ付きづらいんですよねぇ。

ピカソより普通にラッセンが好きです。

なにより支援機能が無いとオブジェクト指向言語はコーディングしづらい。そんな中プログラマには Visual Studio や PyCharm なんかが人気らしいですが、これらはIDE(統合開発環境)なので手軽に起動させるには躊躇われます。
IntelliSense やコードスニペッドなんかは便利なのですけどねぇ。

ということで、IDEよりも軽快な Visual Studio Code が候補に挙がり VS Code に似せたショートカットを設定していくのでした。
特に設定しておきたいのは「置換」で、秀丸エディタでは [Ctrl]+ R に割り当てられているのですが、マイクロソフト製のソフトでは何故か H に振られているのです。Office とかでも・・・。
ホントなんでだろう?

 [Ctrl]+ H  検索系‐置換
 [Shift]+[Ctrl]+ H  検索系‐grepして置換

矯正する為にも元々の [Ctrl]+ R の方は解除しておきます。


あと手軽に再現できて、VS Code でよく使うショートカットとしては、

 [Ctrl]+ B  ウィンドウ系‐アウトライン解析の枠
※微妙に違うけど・・・

 [Shift]+[Ctrl]+ Enter  挿入系‐空行挿入
 [Shift]+[Ctrl]+ K  行削除
 [Shift]+[Ctrl]+ F  検索系‐grepの実行
 [Shift]+[Ctrl]+ [  その他編集‐折り畳み
 [Shift]+[Ctrl]+ ]  その他編集‐展開

な感じでしょうか。

今まで単語補完のショートカットは [Ctrl]+ Enter を使用していましたが、VS Code のコード入力補助機能に合わせて

 [Ctrl]+ Space  その他編集 - 単語補完

へ変更しておきます。


この他にも VS Code をエミュレーションしたいショートカットが幾つかあるのですが、マクロを駆使する必要があるので、次回に続く。

とりあえず、簡単なマクロは記事にしていたので参考に。


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