まずは、たぶん秀丸エディタ特有の機能。
[Ctrl]+ M カーソル移動系‐現在行をマーク
[Ctrl]+[Shift]+ M カーソル移動系‐マーク一覧...
[Ctrl]+[Shift]+ C クリップボード系‐引用付きコピー
[Ctrl]+[Shift]+ Space ウィンドウ系‐ウィンドウ分割上下
[Ctrl]+[Alt]+ Space ウィンドウ系‐ウィンドウ分割左右
ウィンドウ分割は他のエディタにも有るか・・・。
ここからは、秀丸エディタを他のエディタに合わせる感じのショートカット。
巷では Python が人気みたいなんですけど、オブジェクト指向言語は抽象的で取っ付きづらいんですよねぇ。
ピカソより普通にラッセンが好きです。
なにより支援機能が無いとオブジェクト指向言語はコーディングしづらい。そんな中プログラマには Visual Studio や PyCharm なんかが人気らしいですが、これらはIDE(統合開発環境)なので手軽に起動させるには躊躇われます。
IntelliSense やコードスニペッドなんかは便利なのですけどねぇ。
ということで、IDEよりも軽快な Visual Studio Code が候補に挙がり VS Code に似せたショートカットを設定していくのでした。
特に設定しておきたいのは「置換」で、秀丸エディタでは [Ctrl]+ R に割り当てられているのですが、マイクロソフト製のソフトでは何故か H に振られているのです。Office とかでも・・・。
ホントなんでだろう?
[Ctrl]+ H 検索系‐置換
[Shift]+[Ctrl]+ H 検索系‐grepして置換
矯正する為にも元々の [Ctrl]+ R の方は解除しておきます。
あと手軽に再現できて、VS Code でよく使うショートカットとしては、
[Ctrl]+ B ウィンドウ系‐アウトライン解析の枠
※微妙に違うけど・・・
[Shift]+[Ctrl]+ Enter 挿入系‐空行挿入
[Shift]+[Ctrl]+ K 行削除
[Shift]+[Ctrl]+ F 検索系‐grepの実行
[Shift]+[Ctrl]+ [ その他編集‐折り畳み
[Shift]+[Ctrl]+ ] その他編集‐展開
な感じでしょうか。
今まで単語補完のショートカットは [Ctrl]+ Enter を使用していましたが、VS Code のコード入力補助機能に合わせて
[Ctrl]+ Space その他編集 - 単語補完
へ変更しておきます。
この他にも VS Code をエミュレーションしたいショートカットが幾つかあるのですが、マクロを駆使する必要があるので、次回に続く。
とりあえず、簡単なマクロは記事にしていたので参考に。
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