2018年4月23日月曜日

Arnold用環境変数

maya2018から、いよいよメインレンダラとしてmayaと抱き合わされるようになったArnord。
課金しなければまともにバッチレンダリングもできないみたいですし職業ガラ使う場面もホボない。
そもそもarnold以外のレンダラもインストールしないのですがね・・・。



で、いつも通りarnoldのプラグインはインストールもロードしないわけなのです。

そうすると、mayaの起動が完了したとたんに「arnoldが利用できない」というようなwarningが表示されます。
mayaが初期で作成するシーンにarnold用のノードかアトリビュートなんかが仕込まれているようです。
不必要な物だからロードしていないのに迷惑な話です。

maya2018のヘルプで、なにか対応策がないかと調べていたのですが、何も情報がなかったのですが、Maya2018.1updateリリースノートに こんなのがありました。
MAYA-70361
Previously, if you choose not to install Arnold for Maya, a warning appears upon starting Maya or starting a new scene, indicating that the Maya Software renderer will be used instead. You can now prevent this message from appearing again by setting the environment variable MAYA_NO_WARNING_FOR_MISSING_DEFAULT_RENDERER=1. 
起動バッチかシステムの環境変数に

MAYA_NO_WARNING_FOR_MISSING_DEFAULT_RENDERER=1

を設定すれば起動後の警告が出なくなるようです。
そう、maya2018.1updateを適用しないと有効にならない環境変数なので要注意。

本家のヘルプには記載されていないのでmaya2019とかでは無効になるのかな?

0 件のコメント:

コメントを投稿