2017からインターフェイスが大幅に変更されたmayaですが、新機能になかなかの不具合を発見。
ま、けっこう構成が古い自作PCなのでしかたがないのですが・・・。
まず、mayaLTの実行環境
OS:windows7
GPU:AMD Radeon HD 7800 Series
maya2017LT はupdate1が当たっています。
ちなみに2017から更新方法がService Pack や Extensionではなくupdateとして随時提供されるようです。
GraphEditorは2017で大幅な機能強化が行われているようで、そのテストをしようとしていた時のこと、
アニメカーブがいきなり表示されなくなりました。
表示一発目は、ちゃんと表示されます。
アトリビュートを選択し、アニメカーブをフィルタしようとすると・・・
カーブが表示されなくなりました。
この状態はmayaを再起動するまで治りません。
オブジェクトを切り替えたりundoをしたりしても表示されなくなるようです。
インターフェイスを変えたついでにアニメカーブの描画方法も変わったのでしょうかね。
Radeon使っている段階で推奨外なのですがね。
viewport2.0も挙動が怪しいし・・・。
巷で言われている奇数(2011,2013,2015)バージョン使ってはいけない説が発動です。
とりあえず、このままでは何もできないので回避策を探します。
2016LTのGraph Editorは問題なく使えていたので、最悪バージョンまき戻すかまで考えましたが、
さすが、天下のAUTODESK。
こんなこともあろうかと、Graph EditorにはClassicモードが存在するようです。
Classicにするには、preferencesのSettings-AnimationにあるGraph Editor UIでClassicを選択します。
見た目が以前の物になってアニメカーブの再描画も問題なく行われます。
これで2017を使っていけそうです。
2016年9月26日月曜日
2016年9月5日月曜日
MAYA2017LTをインストール
MAYA2017LTをインストールしてみました。
インストールには約9GBの空き容量が必要。
Setup.exeとダウンロードする圧縮データが4.5GB、インストールされたバイナリーが4.5GB。
Cドライブの空きが残り少ないというのに・・・。
とりあえず2016LTと共存させておいています。
そのうち2016LTは削除する予定。
2016と2017の目立った違いは、メインウィンドウのレイアウト関連。
2016ではツール ボックスの下にクイック レイアウト ボタンとして存在していたものが
2017ではメインメニューのWindowsにWorkspacesとして新設。
このメニューでレイアウトを変更するとメニューセットやシェルフも変更される。
なかなか便利なのでは?
今まで.melファイルを編集しなければいけなかったドッキングの無効化もメニューに追加されています。
で、元の部分はクイック レイアウト/アウトライナ ボタン というものに変更。
見た目はあんまり変わっていないですが、これがなかなか厄介。
2017のレイアウト変更は、2016みたいにpaneLayoutの分割方法を変えてペインにパネルを適用するのではなく、メインウィンドウにパネルウィンドウをドッキングさせている感じなので、上3つのレイアウトボタンをクリックても変化が起きるのはモデルビューだけ・・・。
4つ目のボタンはアウトライナーウィンドウを表示させる専用ボタン。
クセが強い!
いまさら気づいたのだけれど、LTで作れるマテリアルってPhongだけらしい。
ま、スペキュラーの設定できないlambertなんか各種エンジンでは扱わないし・・・。
けれどもノードは有効のようでcreateNode "lambert"とすれば作成は可能。
ただしplace2dTexture や shadingEngin なんかは自分で接続する必要がある。
インストールには約9GBの空き容量が必要。
Setup.exeとダウンロードする圧縮データが4.5GB、インストールされたバイナリーが4.5GB。
Cドライブの空きが残り少ないというのに・・・。
とりあえず2016LTと共存させておいています。
そのうち2016LTは削除する予定。
2016と2017の目立った違いは、メインウィンドウのレイアウト関連。
2016ではツール ボックスの下にクイック レイアウト ボタンとして存在していたものが
2017ではメインメニューのWindowsにWorkspacesとして新設。
このメニューでレイアウトを変更するとメニューセットやシェルフも変更される。
なかなか便利なのでは?
今まで.melファイルを編集しなければいけなかったドッキングの無効化もメニューに追加されています。
で、元の部分はクイック レイアウト/アウトライナ ボタン というものに変更。
見た目はあんまり変わっていないですが、これがなかなか厄介。
2017のレイアウト変更は、2016みたいにpaneLayoutの分割方法を変えてペインにパネルを適用するのではなく、メインウィンドウにパネルウィンドウをドッキングさせている感じなので、上3つのレイアウトボタンをクリックても変化が起きるのはモデルビューだけ・・・。
4つ目のボタンはアウトライナーウィンドウを表示させる専用ボタン。
クセが強い!
いまさら気づいたのだけれど、LTで作れるマテリアルってPhongだけらしい。
ま、スペキュラーの設定できないlambertなんか各種エンジンでは扱わないし・・・。
けれどもノードは有効のようでcreateNode "lambert"とすれば作成は可能。
ただしplace2dTexture や shadingEngin なんかは自分で接続する必要がある。
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