廉価な mayaとして
LTが存在しているわけなのですが、本格的に使おうとすると、機能が対応していなかったりしている事があります。
そんな、やりたい事というのはMELスクリプトを使ったリギングだったりするんですが、最近、プラグインはあるのに、使えない?ノードが存在していることに気が付きました。
リグコントローラを作るとき、たまに
マトリクスを使って計算したいことがあります。
そんなときにお世話になるのが matrixNodes.mllです。
mayaLTのプラグインマネージャにも載っていたので、普通に使えるのかとノードを作成しようとしてみたところ、decomposeMatrix
と composeMatrix のノードが作成できませんでした。
この、ノードエディタでも[Tab]でノードのキーワードから作成できる機能が無かったりするので不便だったりします。
まさかと思って pluginInfo を見てみたところ、
なんて思ってみたのですが、試しに createNode コマンドを使ってノードを作成してみました。すると、どうでしょう、普通に作ることが出来ました。
計算もちゃんとしてくれているみたいです。
ただ、コネクションエディタが無いからなのか、接続するときアトリビュートを全て表示して、直接つなげないといけないのは、テストする上で面倒な部分でもあります。
ま、connectAttrコマンドで繋げちゃうんですけどね。
最近、フルスペックの maya に Indie というのがリリースされたようです。
価格は、年間¥40,700(税込)という、なんとも魅力的。
mayaLT が年間¥40,700(税込み)なので、同じという・・・。
でも、mayaLTは更新して半年くらいしか経っていないので微妙なところです。この更新も、3年契約のサブスクリプションにするような営業メールをたくさん受けていたので、それを蹴っての1年更新にしたのは幸いでした。
maya Indie は、もう少し様子を見てみる感じですかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿