ツールのGUIでラベルへの文字を付ける場合なんかは、ふつうアルファベットか日本語かの二者択一になってしまいます。
そんなラベルの文字を各言語へスムーズに切り替えられるようにするため uiRes というコマンドが MELにあります。
このコマンドを使うためには、.res.mel というラベル用の文字列を設定するコマンドが書かれたファイルを用意する必要があります。そのファイルの中で使用するコマンドが displayString で、uiResコマンドの引数と displayString の文字列識別子を同じにします。
まずは英語での作成から開始するとして、フォルダにはこんな感じで.melファイルを用意します。
uiResTest.mel には手っ取り早くメインメニューへメニューを追加するスクリプトを書いてみます。
2019年6月24日月曜日
2019年6月17日月曜日
いよいよWindowsもUTF8の時代に
Windows10 May 2019 updateに不具合12件とか、なんかのサイトで見て、どんなアップデートがあったのかなぁと色々調べていたら、2018年の年末くらいから Windows10 でも UTF8 が設定できるようになったと知りました。
まだ初期設定では使えないようなので切り替え方を。
まだ初期設定では使えないようなので切り替え方を。
2019年6月10日月曜日
デバッグで配列を表示する
スクリプトを組んでいたりすると、デバッグとかで配列に何が入っているかというのを調べる場面がよくあります。
python には enumerate というのがビルトインで存在しているのですが、MELにそんな便利なスクリプトは無いので自作するしかありません。
しかも引数の型が合っていないとエラーになるので、同じのを int, float, stringと3つ作らないといけない。
string用だけは作っていて、それで何とかしていましたが、たまに他の型のも欲しい場面があります。
いい機会なので3つの型に対応したスクリプトを作成してみました。
python には enumerate というのがビルトインで存在しているのですが、MELにそんな便利なスクリプトは無いので自作するしかありません。
しかも引数の型が合っていないとエラーになるので、同じのを int, float, stringと3つ作らないといけない。
string用だけは作っていて、それで何とかしていましたが、たまに他の型のも欲しい場面があります。
いい機会なので3つの型に対応したスクリプトを作成してみました。
2019年6月3日月曜日
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