2016年11月24日木曜日

Freeze Transformations その2

今回もまた、おもむろにspaceLocatorを作成して適当に移動・回転・拡縮します。

で、Modify から Freeze Transfomations を実行。



ピボットが原点へ移動し、Translate は shape の Local Position に変化。
rotateとscaleが何処へ行ったかは謎です。


ロケータのフリーズで注意しないといけないのは、階層構造になった時。


こんな感じに階層構造になっていた場合、子の locator2 ほうをフリーズすると、


ピボットが親の位置に移動しますが、親の locator1 をフリーズすると、


子の locator2 のピボットも原点に移動してしまいます。
せっかく階層に配置したのにフリーズかけてしまいグチャグチャみたいな事になりがち・・・。

Reset Transfomations と Freeze Transfomations を間違えたのか、酷い構造のデータを見た事があります。
自分ではこんなデータを作らないように注意しときたいですね。


ただ、このフリーズ機能、アニメーションさせる前限定の機能。
アトリビュートにアニメカーブが接続されているとフリーズ実行時に

// Error: Freeze Transform was not applied because locator1.scaleX has incoming connection. //

みたいな事になります。

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