nodeGraphEditorInfo なるノードが maya2016くらいから追加されたようです。
ノードエディタの配置を記憶するノードなのですが、なかなかゴミっぽくて邪魔です。
まずは、このノードを作るところから。
Node Editor もしくは HyperShade でノードを表示させます。
で、軽くノードを移動させて閉じます。
すると、channelBox のOUTPUTS にノードエディタ用っぽい名称のノードがあらわれます。
これがnodeGraphEditorInfoノードです。
maya ASCIIでノードを見てみると、ノードの配置座標や表示状態が記録されています。
次に、このノードをOutlinerで確認する方法。
とりあえず、Outlinerの DAG Objects Only のチェックを外します。
ただ、nodeGraphEditorInfoノードはコレだけでは Outliner に表示されません。
さらに Show → Show Auxiliary Node にチェックを入れる必要があります。
ここまでして、ようやく nodeGraphEditorInfoノードが見えるようになります。
けっこう下のほうにあります。
このノードも、ふつうにノードなので削除する事が可能です。
ファイルサイズの軽減やリファレンスさせる時のために削除しておきたいですね。
Outlinerで探すのが面倒なら、コマンドラインで
select -r (`ls -type "nodeGraphEditorInfo"`)
とすれば選択できます。
この状態で[Delete]ボタンで削除する事ができるのですが、何も考えずに削除すると困った事が起きてしまうのです。
つづく。
2017年5月30日火曜日
2017年5月18日木曜日
WinMergeのフィルタ
maya2016だったか、ノードにUUIDなるアトリビュートが追加されました。
こんな感じの文字の羅列。
unityなんかでも似たようなユニークIDがあったと思ったけど、似たようなもんかな?
で、スクリプトでリグを組んでいる場合、ノードのUUIDが頻繁に入れ替わったりするので、SVNで差分比較なんかすると、UUIDの存在がとても目障り。
ちなみに、TortoiseUDiff.exeじゃなくてWinMergeを使っています。
なのでWinMergeでの対処方法。
WinMergeには、特定の文字を比較対象に含めないようにするフィルタ機能があるようです。
メニューから、ツール(T) → フィルタ(F) を選びます。
するとフィルタを設定するダイアログが開くので、行フィルタのタブを選びます。
あとは以下のように設定。
これでSVNで差分を確認した時に rename -uid の行の比較が省かれます。
こんな感じの文字の羅列。
unityなんかでも似たようなユニークIDがあったと思ったけど、似たようなもんかな?
で、スクリプトでリグを組んでいる場合、ノードのUUIDが頻繁に入れ替わったりするので、SVNで差分比較なんかすると、UUIDの存在がとても目障り。
ちなみに、TortoiseUDiff.exeじゃなくてWinMergeを使っています。
なのでWinMergeでの対処方法。
WinMergeには、特定の文字を比較対象に含めないようにするフィルタ機能があるようです。
メニューから、ツール(T) → フィルタ(F) を選びます。
するとフィルタを設定するダイアログが開くので、行フィルタのタブを選びます。
あとは以下のように設定。
これでSVNで差分を確認した時に rename -uid の行の比較が省かれます。
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